院内のBGMはハイレゾ音源によるCDよりクオリティーの高い音楽を流しています。ハイレゾオーディオシステムを完備した新しい試みがオーディオ界から注目されています。専門雑誌「ホワイエ」に掲載された記事を紹介します。
(株)ステレオサウンド発行 「ホワイエ」より抜粋
「ホワイエ」では、これまでも子供向けに音楽のイベントを開催するなど、音楽とオーディオの新しいスタイルを提案してきた。ならば出産前からいい音楽といいオーディオが創る環境提案があっていいはずだ。音楽と脳科学の関係にも未知の部分がたくさんあるが、今後医療機関での取材を通してそうした領域についても解き明かしてみたい。
最後に、本誌の読者にはこうお願いしたい、最低でもCD、出来ればハイレゾ、こうしたオーディオ環境で育った子ども達は、きっと感性が豊かになるはず。その芽を伸ばす意味でもオーディオにはある程度の投資をしてほしい。出産や育児に関しては国や地域が充実したサポート体制を整えることも急務だが、こうした取り組みを行う医療機関が増えることも女性にとって大きな支えになることだろう。
ハイレゾオーディオのページもご覧ください。院内で流しているハイレゾ音源一覧も紹介しています。
http://www.artemis.jpn.com/facility/high-resolution.html