●アフガンの子どもたちに絵画コンクールの絵を送ります。

アフガニスタンに贈る絵を紹介する武谷典子副理事長

きよせの森総合病院は、JOICFP(財団法人ジョイセフ)と共同で、医療法人社団レニア会主催の絵画コンクールに応募された作品の一部を、アフガニスタンの子供たちに贈ることになりました。
 これは、11月17日に行われた第13回絵画コンクール表彰式にて、同会・武谷典子副理事長より発表されたものです。
 アフガニスタンの妊産婦死亡率は世界で2番目に多く、乳児死亡率の高さは世界で3番目、平均寿命は47歳(2007年世界人口白書)という過酷な状況の国です。
 表彰式には、アフガニスタン大使館より二等書記官ハッサン・ソルーシュ氏とアシュール・アジミ二等書記官・領事が参加。ハッサン・ソルーシュ氏はアフガニスタンの子供たちに代わり、謝辞を述べられました。
 絵画は、12月初旬アフガニスタン・ナンガハール州の小学校に贈られます。

御礼のスピーチするアフガニスタン大使館二等書記官、ハッサン・ソルーシュ氏(写真左)。

後列左より、アシュール・アジミ二等書記官・領事、ハッサン・ソルーシュ等書記官、ジョイセフ高橋理事。前列左より、武谷典子レニア会副理事長、ジョイセフ賞木内利佳さん、絵本作家・田畑精一氏(写真右)。

きよせの森総合病院は、ジョイセフの行っている途上国の妊産婦死亡と乳幼児死亡を減らす国際的なホワイトリボン運動(世界91カ国から300以上の国際機関・NGO参加)に協力をしています。

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