ワクチンの供給が不足しているため、インフルエンザ予防接種の予約を一時停止します。入荷でき次第、ホームページにてお知らせします。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
第26回 絵画コンクール「赤ちゃんを描こう」入賞者発表!
第26回 絵画コンクール「赤ちゃんを描こう」の入賞者が決定しましたので発表します。今回は、日本全国から92点の応募作品をいただきました。応募いただいた皆様にあらためて感謝いたします。いずれ劣らぬ力作の中から9作を選考しました。入選作は以下のURLからご覧ください。
9名の皆様、おめでとうございます!
- 特選:藤田 明謙(フジタ アキヨシ)さん
- 準特選:森 匠李(モリ ショウリ)さん
- 優秀賞:谷口 ゆいり(タニグチ ユイリ)さん
- アルテミス ウイメンズ ホスピタル賞:一藁 心晴(イチワラ コハル)さん
- きよせの森コミュニティクリニック賞:山林 勇登(ヤマバヤシ ユウト)さん
- ウイメンズ・クリニック大泉学園賞:北野 浩美(キタノ ヒロミ)さん
- あおぞらレディスクリニック賞:村田 澄鈴(ムラタ スミレ)さん
- 技能賞:施 蕾(シ レイ)さん
- 職員選考賞:村井 ゆかり(ムライ ユカリ)さん
以上
院長就任のお知らせ
2020年10月16日(金)付で松岡 良医師が院長に就任しました。
院長 松岡 良(まつおか・りょう) 2020年10月16日より、院長として赴任いたしました、松岡 良と申します。愛媛県出身の田舎者です。臨床医として節目の40年目にアルテミス ウイメンズ ホスピタルで勤務出来ることを光栄に存じます。 私の経歴を少しご紹介させていただきます。専門は不妊症・子宮内膜症・小切開手術ですが、これまでの40年を振り返りますと、常に最先端の治療を目指して努力してきました。体外受精も腹腔鏡手術も子宮腺筋症手術も最先端でやってきました。一方で、田舎の基幹病院の部長として、すべての救急患者を断らずにお受けする事をモットーとしてあらゆる緊急に対応してきました。ここ6年間は、地域医療に貢献すべく、所沢の病院で研鑽を積ませていただきました。こうしてやってきた40年の医師生活を通して感じたことは、必ずしも最先端の医療が個々の患者様にとって、ベストな治療とは言えないという事です。どんなに素晴らしい治療をしても、患者様に納得いただけなければ、それはベストな治療とは言えないでしょう。逆に、最先端の治療でなく、2番目の治療であっても患者様に納得いただければ、その患者様にはベストかもしれません。勿論、最先端の治療を患者様の納得の元に行うことが出来れば、それがベストであると思います。常に、その患者様にとってベストと思っていただける医療を今後も目指していきたいと考えていますしそのためには、十分な説明をしていきます。ただ、時にはベストを尽くしても不本意な結果で終わる事があることも事実であり、その事も理解をしておいていただきたいと思います。 現代は情報過多の時代ですので、インターネットの情報を盲信し、間違った選択をされる患者様も少なからずいらっしゃるように思われます。正しい知識で正しい医療を納得して受けていただけるよう、患者様とともに努力していきたいと思っております。 外来でこんにちはと声を掛けるオジサンがいたら、それは私ですので、今後ともよろしくお願い致します。
当院理事長 武谷雄二の新著『PMS(月経前症候群)正しい知識をもつために』紹介
当院理事長 武谷雄二の新著『PMS(月経前症候群)正しい知識をもつために』をご紹介します。外来受付でサイン入り書籍を販売しています。産科と総合科待合室に見本をおいてありますのでご覧ください。
女性の7~8割に起こる月経前症候群(PMS)の多様な症状と歴史、生物学・医学的側面および社会的な問題点を包括的に取り上げました。PMSは妊娠、産後、閉経期といった女性のライフサイクルに応じて様々な問題を呈することが多い病気です。PMSの診療において「人を診ずして病を診てはいけない」ということが産婦人科専門医として大切な役割であると考えています。PMSに悩んでいる女性はもちろんのこと、性別、職業を問わず多くの方々にPMSについて知っていただくことを願い執筆しました。
PMS(月経前症候群)正しい知識をもつために(2020年10月1日 発行)
- 第1章月経前症候群(PMS)とは?月経前不快気分障害(PMDD)とは?
- 月経前症候群(PMS)とは
- PMSの症状とは
- PMSの症状がみられる時期は限られている
- PMSの症状はなぜ多彩なのか
- PMSの診断はどのようになされるのか
- 月経前不快気分障害(PMDD)とは
- PMDDの診断はどのようになされるのか
- PMDDの診断を行う意義はここにある
- PMS/PMDDのリスク因子は多い
- PMDDとアルコール・薬物は悪循環する
- PMSとPMDDは区別できるのか
- PMS/PMDDと鑑別すべき疾患とは
- PMS/PMDD:スタンスの異なる産婦人科と精神科
- 第2章PMS/PMDDの真相に迫る
- ホルモンはPMS/PMDDにいかにかかわるか
- PMS/PMDDと神経伝達物質
- PMS/PMDDとセロトニン
- PMS/PMDDの疼痛とオピオイド
- PMS/PMDDはなぜ一部の女性でのみ、みられるのか
- PMS/PMDDには遺伝が関与するのか
- ストレスはPMS/PMDDを発症させるのか
- PTSDはPMS/PMDDと密接に関係している
- ストレスホルモンはPMS/PMDDに関連するのか
- 自律神経系の乱れはPMS/PMDDに伴っている
- 第3章PMS/PMDDは現代女性の生活環境と関係する
- PMS/PMDDは現代病
- PMS/PMDDにみられる特徴的性格
- PMS/PMDDによる若年女性の心の悩み
- 第4章PMS/PMDDはさまざまな病気を伴う
- 女性と摂食行動―ホルモンの関与
- PMS/PMDDと過食
- PMSと肥満
- PMS/PMDDと高血圧
- PMS/PMDDとうつ病
- PMS/PMDDと自殺念慮・自殺企図
- PMS/PMDDと自殺予防
- PMS/PMDDと妊娠
- PMS/PMDDと産後うつ病
- 更年期障害とPMS/PMDD
- 第5章PMS/PMDDの概念の変遷
- ヒステリーという診断名がPMS/PMDDの存在を覆い隠した
- 歴史のなかでのPMSの登場
- 疾患概念としてのPMS/PMDDの確立
- PMS/PMDDの病因と治療に関する考え方の変遷
- 第6章現代人はPMS/PMDDといかに付き合うか
- PMS/PMDDと現代社会―民族・国家間の比較―
- PMS/PMDDはなぜ先進国に多いのか
- 働く女性とPMS/PMDD
- PMS/PMDDで悩んでいる就労女性への支援
- PMS/PMDDで悩む女性が気を付けたいこと
- PMS/PMDDへのフェミニストの視点
- PMS/PMDDの正しい認識を
- PMS/PMDDへの産婦人科医の役割
- 第7章PMS/PMDDの対処法および医学的治療
- 日常生活による生活改善策
- 運動とPMS/PMDD
- 食事・栄養による対処法
- 薬物療法
- 補助的な薬物療法
- 精神療法
- 手術療法
インフルエンザ予防接種のお知らせ
以下のリンクから、インフルエンザワクチン任意接種の小児・成人用予診票PDFファイルがダウンロードできます。あらかじめ印刷、記入の上来院いただくと、待ち時間の短縮につながります。高齢者用予診票は内容が異なりますので、受付でお渡しする用紙に記入してください。
予診票(PDF) 接種される方へ(PDF)
産科 37週と40週以降の妊婦健診を受診される方へ
37週と40週以降NST(ノンストレステスト)検査を妊婦健診の前に行います。 新型コロナウイルス感染症対策のため、NST(ノンストレステスト)用ベルトを購入してください(初回NST時に渡します)。37週以降、使用の有無にかかわらず毎回持参してください。
費用:1,000円(税込) ※ 紛失、忘れた場合は再購入していただきます。
※ 内容、価格は予告無しに変更することがあります。
8月1日(土)より「PayPay」が利用できます
8月1日(土)より「PayPay」が利用できます。
詳しくはPayPay公式HPをご確認ください。
8月1日(土)より東久留米市の乳がん検診(クーポン券)を受け付けます
東久留米市の乳がん検診(クーポン券)を希望する方は、事前にWEB予約または電話予約をお願いします。 診察券(お持ちの方のみ)、健康保険証、市が発行したクーポン券を必ず持参し、来院してください。
『新たなステージに入ったがん検診の総合支援事業 乳がん検診』(クーポン券をお持ちの方)
自己負担金:無料
対象者:昭和54年4月2日〜昭和55年4月1日生まれの方
実施期間:2020年8月1日(土)〜2021年2月26日(金)
詳しくは、クーポン券に同封された「乳がん検診無料クーポン券対象者の皆様へ」をご参照ください。
正常分娩の立ち会いの制限事項を変更します
正常分娩の立ち会いの制限事項を変更します。以下の内容をご確認のうえ、ご協力をお願いいたします。
- 立ち会いは、パートナーまたは実母のどちらか1名です。立ち会い予定の2週間前後は、接待を伴う飲食店等の利用をお控えください。
- 立ち会いのタイミングは、患者様本人から連絡します。管理入院の場合も同様です。必ず連絡がとれるようにしてください。
- 立ち会いの際は、サージカルマスクを着用していただきます(お持ちでない方はご相談ください)。
- 病院で用意したガウンを着用していただきます。
- 風邪症状や発熱がある場合は、絶対に来院しないでください。来院時に検温を行います。
- 分娩後2時間まで、LDR内で付き添い可能です。
- 写真・動画の撮影は、必ずスタッフの指示に従ってください。
第26回 絵画コンクール「赤ちゃんを描こう」作品募集のお知らせ
第26回「絵画コンクール 赤ちゃんを描こう」の募集を開始しました。作品の応募方法は、郵送の他、メール(entry@news.artemis.tokyo)に添付しての応募も可能です。応募要項について詳しくはこちらをご覧ください。沢山のご応募お待ちしております!
※ 昨年までの応募作品はこちらでご覧いただけます。